MITSU PRINT

読谷村・宇座に新しく「琉球ガラス工房・雫」さんが誕生しました。

ご夫婦でガラスの仕事に関わってきたふたりは、なんと娘が同じ保育園だったこともあり、

私達夫婦が主催する「きとねいち」にガラス玉工房「ta-ma」として出店していただいていました。

今回、新しい工房を立ち上げ、名前も「雫」と一新されました。

MITSU PRINTは、工房オープンの際、記念手ぬぐいを制作させていただきました。



出来上がったばかりの版。雫という名前は娘さんがつけたのだそう。雫って雨に下ってかくの。す、すてき。。

なんだか、おくゆかしくて、それでもって亜熱帯の朝に堕ちるつゆのような。。。

また、たかえさんがゴーギャンの絵の女の人のようで。。

もう、頭の中でこの世界観をあれこれ考えてたら、たくさんのアイディアスケッチを描いてぶわさっと渡してしまった。

たかえさん、こまったはず。




でも、このデザインにしたのは、下の水のワッカが決め手だったそうです。





木漏れ日の中の雫。





ひとつの雫のなかにたくさんの物語があるような絵にしたよ。
この写真ではわかりづらいけど、３色のグラデーションです。







旦那様の作品。
１５歳からガラスをはじめて２８年。
１５歳のとき、高校じゃないな。。と感じて受かった高校を１ヶ月でやめてこの道へはいったそうです。
若い時から自分をもってたんだね。

もうすでに注文などで忙しいそうですが、
海の見えるキリッとした工房は、ギャラリーも併設されてるし、
ガラス玉の体験もはじめているそうです。



工房から見る夕焼け（写ってる家は工房じゃないよ）。
海が見えて本当にいい所。

残波岬から近いので読谷においでの際は、
ぜひぜひ、おとずれて見て下さい、





おまけで！プレゼントした雫・Tシャツを着る娘と父。うれしいな。



そしてこのお二人の笑顔を最後に！
工房オープンおめでとうございます！
これからも楽しい作品たくさん作ってください！